今川氏ゆかりの地 葉梨を歩く

神社

はじめに

こんにちは
前回、藤枝市ではない内容であったので
今日は軌道修正ということで、
地元藤枝市の葉梨地区の神社仏閣を歩いてみようと思います。
まずは葉梨地区にある八幡神社へ

葉梨地区 八幡神社

平安時代から続く八幡神社

この神社は由緒が示されていました。
天喜元年(1054年)に大分宇佐八幡神社から分霊・遷座したと書かれていました。
八幡大神を祀っているようで、調べてみると500年代の天皇を祀っているということのようです。
結構、自分で調べてみるといろいろな知識がつながってきますね。

「天喜」というのは日本の元号の一つで平安時代にあたります。
え?そのころからここに人が住んでいたの??というおかしな疑問が。。
しかも大分県との人の行き来があったというのも想像していなかったです。
本当に何も知らないんだなぁ。

この神社は花火大会が開催され、子供のころ、よく見に行きました。
お祭りのときには屋台店が並んでいてにぎやかだったのを覚えています。
次回のお祭りには行きたいなとおもいました。

アクセス

藤枝市街から約6km
広めの駐車場があり、車での参拝が便利ですよ。

今川氏所縁のお寺 遍照寺

八幡神社の近くにお寺がありましたのでそちらにお伺いしてみました。
今川氏2代目当主 範氏(のりうじ)と3代目 氏家(うじいえ)のお墓があります。
近くに今川氏屋敷跡があるそうなのですが、こちらはよくわからなかった。
1777年8月に山崩れがあり、寺院建造物、お墓が埋まることがあったようです。
今川氏屋敷も影響があったのかもしれませんね。
割と小さ目のお寺です。
観光目的で来るような場所ではなく普通のお寺という感じでしたので、
足早にさってきました。

まとめ

今回の散歩では学校の授業で学んだことって知識が浅かったなと思いました。
完全に教科書の中の話なだけで京都とか鎌倉とかそういった一部の地域のことのように
覚えていただけだったようです。。

神社に祀られているのものをちょっと調べるだけで、
何が起こったのかと歴史ミステリーに思いをはせることもでき、
楽しみ方の一つなんだなとおもいました。
歴史家ではなので合っているも、何もないのですが、歴史に触れ、
自分の肌で感じることが一番だと思いました。

歴史の年号とかなんで覚えなければならないのかと反発していた時期を思い出しました。
そのころ自分の足で歩いて肌で感じることができたらよかったなと思いましたが、
今からでも遅くないので、もっと自分の足で日本を歩き、
もっと日本を好きになれればいいなと思いました。

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