コミュニケーションを使って自由になる方法

哲学

はじめに

さて、私が個人的に興味を持った内容をまとめていきたいと思います。
今回の主題はずばり「コミュニケーション」です。

自分が勉強している哲学的思考を取り入れて、
コミュニケーションを分析していけば

自由にコミュニケーションをして幸せになるため方法が見えてくる!!
ということで話を進めていきたいと思います。

すべての基本はコミュニケーション

人生においてコミュニケーションをすることは欠かすことができません。

で、そもそもコミュニケーションって何??
ってことで国語辞典を調べてみると

ことばや文字、身ぶりなどを使って考えや気持ちを通じあうこと。

出典:例解新国語辞典


つまりコミュニケーションは会話だけではない!!
ということ。

見た目もコミュニケーションの一つ

ひとつの例は見た目。
人を見たとき、この子かわいい。かっこいい。っておもいますよね。
じつはこの瞬間あなたは
その人の容姿からコミュニケーションを受け取っています。

逆にあなたも見られることで、何かしらの感情を相手に与えています。

これが恰好が整っていない人が嫌われる理由になります。

言い換えるとイケメンさんや美人さんは他の人より
最初のコミュニケーションがうまいといえます。

見た目を整える努力はコミュニケーションの第一歩です。

第一印象は見た目だけでは決まらない

見た目といったときには服装が大事ですが、次のポイントは中身です。

といってもまだ会話の話ではありません。

単純に相手と対峙したときに、自分がどのような感情なのか。
相手がどのような感情なのかといったことがすごく重要です。

感情にも段階が存在します。

あなたがお見合いをしたとします。
相手を見て「お、かわいい♪」と思うのか、
「なんで、こんな人とお見合いしなきゃならない」と思うのか、
「この人、大丈夫?」って思うのか。
「あ、終わった。。」と思うのか。。
ここに段階が存在します。

当然相手も同じように思うわけです。
相手のこの感情は当然コントロールできませんが、
何よりまずいのは自分と相手の感情の差なのです。

相手を見て今どんな感情なのかをきちんと感じ取り、
会話の中で相手の感情を押し上げることができれば、
あなたのコミュニケーションは大成功です。

そのために相手の感情を観察してください。
表情だけではなく身振り手振り、口調や目線そういったものを観察してください。

憶測や想像はダメです。ただありのままを観察してください。

有能な人はこういうのを感覚的に知っています。
そしてこの感覚は訓練することで養えます。

ただ感情を見れるように常に意識して下さい。

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コミュニケーションをするときの注意

コミュニケーションには相手が必要ですが、
話す前に自分の感情はどうなっているかを把握する必要があります。

自分の感情が低い状態にあると、それによって相手が不快感を覚えることがあります。

明らかに怒っている人には話しかけたくないように、
自分の感情相手に影響を与えているのです。

普段から意識的に高い感情に持っていくようにすると、
それが身に付きコミュニケーションがスムーズになります。

コミュニケーションは言葉のキャッチボール。

コミュニケーションは言葉のキャッチボールといった例えをよく聞きます。
んじゃキャッチボールとは?ということで辞書を引くと

野球のボールを投げたり受けたりすること。

出典:例解新国語辞典

(この単語は和製英語なので英語圏では通用しないとのこと。)

キャッチボールって当たり前ですが基本一つのボールで
投げ手、受けてが一回づつ交代します。

自分が言いたいことが先行してしまうと、一方的にボールを投げっぱなし。
キャッチボールになってないと第一印象はよくても、
おそかれ早かれ、嫌われることになります。

相手の話すに合わせましょう。

自分の現実性を押し付けない

相手に自分の好きなものを押してけることを、していませんか?

自分の言いたいことを理解してほしいばかりに、
一生懸命話しかけてしまうと、相手はうんざりしてしまします。

きちんと相手の感情をきちんと感じ取って対処しましょう。

相手を否定しない。

相手の好きなものが、自分のいいと思うものからずれていた時に
それを直球で否定しては絶対ダメです。

異なる意見を持っていたとしても、一度、理解を示し、
そのあとに自分の意見を補足することが必要となります。

まず、理解を示してください。相手はそれを求めています。

相手に共感する。

自分の意見を主張しなければならないと思っているのか
相手と共感できない人は多いです。

コミュニケーションをするうえでは御法度

趣味でも相手の服装や意見などちょっとほめる
相手は共感してくれていると感じ、
コミュニケーションが格段に良くなります。

共感を示すように努めてください。

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コミュニケーションを捏造してはならない。

コミュニケーションをとっていて、
この発言にはほかの意味があるのではないかとか考え始めたら、
一度冷静になって、言葉通りに受け取るようにしてください。

疑ったりして、感情のまま突っ走ってしまっていいことはないです。

たとえ相手が嘘をついていたとしても、それは最後にはバレるものです。
ただ言葉通り受け取って理解してください。

好かれようとしない。嫌われることを恐れない。

人間心理として心のどこかで「好かれたい」とか「嫌われたくない」とか
思いながらコミュニケーションをとっていませんか?

そう考えている時点で本当のあなたではないです。

いつまで自分を偽れるのかって状態になったら、
関係がうまくいきっこないし、ただ疲れるだけ。

嘘でごまかすコミュニケーションではなく、
素直にコミュニケーションをとってください。

他の人の責任にしない

コミュニケーションでトラブルが起こった時、あなたはどうしますか?

この時、過去の状況を冷静に分析し、
どうやったらトラブルが防げたかを考えてください。

そして、それを相手に伝え、素直に謝ってください
決して相手のせいにしてはいけません

相手のせいにすると、どんどんコミュニケーションが取りづらくなり、
トラブルが大きくなります。

自己責任マインドでコミュニケーションを使えばすべて解決します。

自分が幸せかどうか。

コミュニケーションは取るも取らないも自分で決めるものです。
プライベートでも仕事においても、無理してコミュニケーションを取って
いいことはありません。

しかし、コミュニケーションを控え始めてしまうと、
最後にはその人とのコミュニケーションがなくなってしまいます。

自分に必要なコミュニケーション先を見極めて、
昨日よりちょっと会話を増やすことを意識していきましょう。

コミュニケーションをとればとるほど
自分も相手も感情が上向くコミュニケーションを目指すことが大事。

コミュニケーションを楽しむことで、自由と幸せが手に入ります。

まとめ

みなさん、今回のコミュニケーションの内容はいかがでしたか?
当たり前のことが書かれていますが、当たり前だからこそ
実践していただけたら、身の回りのトラブルが減っていきます。
ぜひためしてみてください。

身近な問題の源を認識し、答えを得ることができれば、
すべての問題は解決できます。
そのためのお手伝いができたらなと思い、微力ながらキーボードをたたいております。
質問がある方はなんでもお答えしますので、なんなりとお問い合わせください。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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