2021年3月31日に放送されるただいまテレビで
静岡でカカオ栽培しているショコラ(チョコレート)専門店が紹介されます。
詳しい情報を調べましたので、皆さんと共有していきたいと思います。
ちなみにショコラとチョコレートのちがいは言語からくる違いなだけで、
同じものを指しています。
チョコレートは英語から、
ショコラはフランス語に由来しています。
日本では「チョコレート」の呼び方が古くからつかわれていたため、
チョコレートと呼ぶことが多いです。
Chocolatier Eau Rouge(ショコラティエ オウ・ルージュ)
アクセス
所在地: 〒411-0942 静岡県駿東郡長泉町中土狩874−1
営業時間:11:00~19:00
電話: 055-950-9898
御殿場線の長泉なめり駅と下土狩駅の中間に位置しています。
お店の前には駐車スペースがあるので、車での来店もOKです。
シェフ 足立晃一さんのこだわり
商品は完売次第、閉店するとのこと。
その日の生産数が限定されてるようですが、
さらに
基本的に4月中旬から10月末頃まで閉店するということ。
理由は気温が23度を超えると大変ショコラが溶け易く販売が困難になる為とのこと。
約半年間も営業自粛して大丈夫なの??って感じ。
それだけ強いこだわりをかんじますね。
ん?ちょっとまってくださいね。
23℃を超えると解けちゃうってことは体温と同じ温度だったら
余裕で解けちゃうじゃん。
つまりくちどけ抜群ということじゃないですかぁ~。
あと数週間で食べおさめになるので今のうちに行っておかないと。。
ショコラの原材料、カカオ豆のこだわりがすごすぎる
産地限定のカカオ豆のみを扱っているとのこと
全世界の1%ほどしか分布していない
ベネズエラ産クリオロ種を取り扱っていたりと
超希少品種を使用したショコラが味わえます。
ショコラについたマークで原産国の異なるショコラを判別。
原産国からくる味の違いを思う存分堪能できます。
日本でカカオを栽培?
しかし、カカオの木は、年間の平均気温が27℃以上の高温多湿な地域でしか栽培できません。
そこで足立晃一さんは伊豆の
自然に湧き上がる温泉を利用し、温度を管理。
赤道直下の熱帯地域と同様の環境を日本国内に再現し、
栽培を行っているとのこと。
その後もカカオ豆からチョコレートにするまでの
過程が長いこと長いこと。
それでも国産にこだわるあたり、ショコラにかける本気の情熱を感じます。
まとめ
今回調べてみて、ショコラの奥深さを肌で感じました。
足立晃一さんの作るショコラを一度食べてみたいなと思いました。
今年は比較的暖かいので、販売休止してしまう前、
今すぐ買いに行ったほうがいいですね。
個人的には温泉使ったカカオの栽培方法が面白いなぁと思いました。
温泉使いすぎで枯渇しちゃうんじゃ問題だけど、
自然に沸いている温泉の熱を使って新たな果物や食料品が生産できる
のであれば十分やってみる価値はありそう。
こういった新たな取り組みをもっと応援して、
新たな事業がどんどん出てくるといいですね。
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