横山めぐみ(51)さんが所属事務所の
オスカープロモーションを退社していたことがわかり、
世間で話題になっています。
横山めぐみさんはドラマ「北の国から’87 初恋」や「真珠夫人」
で知られる女優さんです。
51歳という年齢で事務所を退所するという決断をしたようです。
米倉涼子、剛力彩芽、岡田結実、堀田茜さんなど名立たる女優さんが
オスカープロモーションを退社していたことを知り、
横山めぐみのオスカープロモーションの退社の理由と、
なぜ有名女優の退社が相次いでいるのかその原因を調べてみました。
その情報を皆さんと共有していきたいと思います。
オスカープロモーションってどんな事務所?
古賀誠一氏キター!!! pic.twitter.com/MmxlYyTce3
— 城丸香織 (@tokyostory) August 20, 2017
多方面で活躍するタレントを多く抱える芸能プロダクションという
イメージがありますが、もともとはモデル専門の事務所だったそうです。
1970年に現会長の古賀誠一さんがアパートの一室からスタートした事務所。
企業理念は“美文化の創造”
古賀さんは“容姿端麗な人材が、もっと多方面で活躍するべきだ”という考えから、「全日本国民的美少女コンテスト」「美ジネスマン&美ジネスウーマンコンテスト」「全日本美声女コンテスト」等の大規模オーディションを開催していきます。
当時の日本の芸能界は、“歌手は歌手、俳優は俳優、モデルはモデル”という縦割りの構造。欧米ではモデルが多方面で活動するのが当たり前でしたから、日本でも同じ流れを作ろうとし、古賀さんはそれを実現させた先駆者。
そんなきちんとした理念を持つ事務所から退社するタレントが後をたたないのでしょうか。
横山めぐみさん以前のオスカーを退社した芸能人まとめ
・忽那汐里(女優) 2019年12月
・草刈民代(女優) 2020年2月
・ヨンア(モデル) 2020年3月11日付
・米倉涼子(女優) 2020年3月末
・岡田結実(女優タレント) 2020年3月末
・リサ・ステッグマイヤー(モデル) 2020年3月末
・長谷川潤(モデル) 2020年4月
・富岡佳子(モデル) 2020年4月末
・絵美里(モデル) 2020年4月末
・政井マヤ(元フジフリーアナウンサー) 2020年7月末
・堀田茜(女優) 2020年8月末
・紫吹淳(女優) 2020年8月末
・剛力彩芽(女優) 2020年8月末
・福田沙紀(女優) 2020年8月末
・森泉(タレント) 2020年10月17日付
・吉本実憂(女優) 2021年4月30日付
・横山めぐみ(女優) 2021年4月末
ここ数年ですごい数のタレントさんが
オスカープロダクションを退社されています。
公式に発表されている理由は様々ですが
タレントさんの個人的な理由というより事務所側に原因がありそうな
2020年あたりを境に何が起こったのでしょうか。。
オスカー退社の続出!!なぜ相次ぐ?その原因と真相は?
事務所を開設した古賀誠一さんは2020年3月26日に社長を退任し、
会長になっています。
古賀誠一さんに代わって社長になったのは当時副社長だった石川薫さん
そして専務の堀和顕(ほりかずひろ)さん
どうやらこの二人がオスカー退社が続出する原因だそうです。
「堀専務の入社以来、優秀な社員がオスカーから大量離脱しています。
堀専務が組織の実権を握るようになってから社員が一番嫌がったのが、経費の締め付け。オスカーは芸能事務所の中では決して給料が高い方ではないのですが、テレビ局の人間と食事をするなど交際費は使ってもよかった。それがなかなか認められなくなったので、円滑に仕事を進めていく上で必要な金も使えない。
さらにGPSを使って、マネージャーたちの居場所の管理もしているとか。何時に社に戻ってくるはずなのに帰ってこないという時など、現在地をチェックされるというんです。
堀氏はオスカー入りするまで芸能界とまったく縁のなかったずぶの素人。かといって会社経営の経験があるわけでも、財務や組織作りに強いわけでもないのに、専務となってからは的外れな強権発動を連発。そんな息の詰まる会社からわれ先に人が逃げ出すのは、当然ですよ」
そしてその堀さんに対して文句を言えない社長の石川薫さんという
構図のようです。
そもそも石川薫さん自体が前の社長の古賀誠一さんの後ろを歩いてきた
だけで、経営者としての器が育っていないうえに
会長の古賀誠一さんの娘さんと娘婿の堀さんが
夫婦でオスカーの中で強い権力を持っているのです。
娘に頼まれたとはいえ、堀さん専務に採用したのは古賀誠一さん
なんです。。
どうやら古賀誠一さんはとても人望が厚く「いいひと」であるがゆえに
経営者としての人の能力を見極める力はなかったということのようです。
横山めぐみさんのオスカー退所の理由は?
横山めぐみさんは仕事は今後も続ける意向で、
周囲には「女優として、もうひと花咲かせたい」と話していたそうです。
このコメントの裏を返せば
横山めぐみさんはオスカープロダクションでは
女優として、もうひと花咲かせることは不可能だと判断した。
と言い換えることができます。
そのように考えると、やはり事務所内部の問題が日増しに
深刻化しているといえますね。
非常に残念です。。
横山めぐみさんオスカー退社に関する世間の反応
ベテラン女優のお一人だと思うのでこれからもご活躍期待しています
実力のある女優さんですよね。
ほんといい女優さんだと思うので、今後も活躍してほしい。
退社する人がこれだけ出るのは異常。
有能なスタッフがいなくなる→タレントが退社→残ったスタッフ退社。
負の連鎖が続きそうですね。。。
私が初めて横山さんの演技観たのは『この世の果て』でした。
スゴい演技力だな〜と怖がりながら観たモンです。
その後の『真珠夫人』もまたまたあの時代の世界観に合っていてステキでした。
これからの活躍も期待しています。
元フリーターみたいな奴がいきなり役員〜次期社長候補なら、タレントや有能なマネージャーが逃げるのも当然か。
これだけの人がこんな短期間で、リスク覚悟でどんどん辞めていくって、よっぽどなんだろうなー。
まとめ
今回、横山めぐみさんはやはり事務所の内部の問題で、
オスカーに身を委ね続けることが難しいという判断を下したようですね。
前社長の古賀さんが能力主義の人事がきちんと行えていたら、
これほどの騒ぎにならなかったでしょうね。
やはり家族経営では会社は存続しないということでしょうか。
早急に人事の見直しが必要だとは思いますが、
そんな判断ができるようなら、苦労しないでしょうね。
オスカープロダクションも今では日本の芸能界をささえる
一つのビッグ芸能人事務所なくなってほしくないです。
横山めぐみさんの次の事務所などの情報はまだありませんが
情報が入り次第追記います。
横山めぐみさんの今後の活躍を期待しております。
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