みなさんこんにちは~。
ロンブーの田村淳さんが6月2日(水)の夜11時6分放送の
「あちこちオードリー」に出演されます。
田村淳さんって昔のいじり方がちょっと苦手だったのですが、
ここ数年で私の個人的好感度が結構上がっています。
そんな田村淳さんが「あちこちオードリー」でオードリーのお二人と
どんな会話になるのか台本無しのトークに注目しています。
田村淳さんについて調べてみたら、この春大学院を卒業されて
学歴コンプレックスを見事克服されています。
このところが結構おもしろいかったので、
みなさんと共有していきたいと思います。
田村淳さんの学歴まとめ
下関市立江浦小学校
1979年4月入学 1985年3月卒業
下関市立彦島中学校
1985年4月入学 1988年3月卒業
山口県立下関中央工業高等学校・建築科
1988年4月入学 1991年3月卒業
慶応義塾大学・法学部・通信制課程
2017年4月入学 2018年3月中退
慶応義塾大学大学院・メディアデザイン研究科
2018年4月入学 2021年3月卒業
田村淳さんの学歴を調べるとこんな感じでした。
田村淳さんは なぜ再び勉強し始めたのかその理由
日本のテレビ業界は「ムラ社会」だから、暗黙のルールも多くて、みんなスーパーの野菜みたいに、そろった大きさや形で並べられている。でも僕は、ギザギザの一風変わった野菜でいたい。
と語る田村淳さんは自費で番組を制作してたり、
新たな会社をたちあげたりと
田村淳さんは何よりも行動する力が優れていると感じました。
その一つが法律を学ぶこと。
法律を基本とすることで何ができて、何をしてはいけないのかをしることができると考えたようです。
この思いを胸に芸人として成功していた2016年に
青学法学部の受験をします。
きっかけはAbema番組の企画でした。
青学法学部 不合格でした…
不合格でしたが…法律を学びたい気持ちは変わらないので、浪人にして再チャレンジするか、大学ではない場所で学ぶか、よく考えてから行動に移したいと思います。沢山の応援コメント励みになりました!ありがとう。
法律を学びたい理由はコチラ↓https://t.co/l6jckPnZ7x pic.twitter.com/x2FNvcnzYZ
— 田村淳 (@atsushilonboo) March 3, 2018
高校卒表してから26年後、44歳の時にもう一度
勉強したいと決意して再度挑戦するのは立派です。
映像からもちゃんと勉強していたことがうかがえます。
ですがその後、慶応義塾大学・法学部・通信制課程に進みます。
田村淳さんが法学部にこだわった理由として、
このようにインタビューに回答しています。
一方、ラジオ番組(田村淳のNews CLUB)に出ていただいた弁護士に、困った案件があると、いつも相談していました。彼女はものごとに白黒をつける能力が本当に高い。その能力の土台が法律の知識だった。僕も彼女のような能力が欲しくなった。
ルールの逸脱が厳しく問われる時代だからこそ、どこまでがルールの範囲内で、どこからが逸脱なのか、それを分ける縁がどこかも知っておきたい。知った上で逸脱とルールの境目の、そのギリギリ内側を歩きたい。大学で手に入れたいのは、そのための知識です。
ロンブー・田村淳は「ギリギリを歩くため」44歳で大学を受験するきょう、どこかの会場で、田村淳はセンター試験を受けている。
世間に文句をいうには世間のルールをきちんとしらないと
いけないから法律を学ぶべきと考えたということのようです。
立派な思考ですよね。
田村淳さんが慶応義塾大学中退した2つの理由
慶応義塾大学の通信コースは15%程度の卒業率しかありませんので、
学歴目的で誰でも簡単に卒業できるわけではないようです。
田村淳さんの場合はどうだったのかを整理すると2つの理由がありました。
理由その1 スケジュール
通信コースとはいえ土日にキャンパスで行われる
単位認定試験、夏や夜間等に集中してキャンパスに通うスクーリング等
に出席しなければならないため、
田村淳さんの場合、仕事をしながらのスケジュール調整が難しかった。
理由その2 法律を勉強するまでに2年かかる
最初の1,2年は一般教養科目(語学を含む48単位)を勉強する必要があり、入学した目的と実情が違っていた。
田村淳さんを大学院へと駆り立てた理由。
青学受験に続く、慶應の通信、そして大学院受験。もしかすると周囲からは「大学に行く」ことが目的化しているように見えていたかもしれません。でも、僕が「何を」勉強したいかという点については、青学を受験する前からずっと変わっていないんです。それは、人の“死に方”にもっと多様性を提案すること。具体的には「itakoto(イタコト)」という遺書の動画サービスをつくることです。死者の霊を呼び寄せ、その意思を語るといわれている「いたこ」にちなんで名付けました。
田村淳さんにとって大学院というのは、
実現したいことをかなえるために学ぶ場所
だったようです。
これってとても大切なことで、何かを実現したいというきちんとした
目標があって、そのために何をするのか。
これが勉強の一番の基本で、そこが田村淳さんの中にきちんと持っていた。
ということのようです。
田村淳さんは学習歴コンプレックス?
『学歴』
学歴コンプレックスなのか?と言われますが…僕にとって学歴は正直どうでも良いです…僕はすでに仕事をしてますし、起業もしていて、これからどこかに就職しようとも思ってないので、学歴は僕には意味がないと思ってます。ただしコンプレックスはある!今まで学んでこなかったことについては— 田村淳 (@atsushilonboo) September 6, 2019
この発言からも田村淳さんは物事をきちんと理解していると感じました。
とにかく表面的な学歴といったものではなく、
自分のやりたいことがしっかりしているから、そのために学ぶ。
これはすべての学生さんが理解しなければならないことだと思います。
田村淳の学歴コンプレックス克服法!!まとめ
今回何気ない気持ちで田村淳さんのことについて調べてみましたが、
田村淳さんはきちんと自分で考えて行動できる素晴らしい方
なんだなと知りました。
学歴コンプレックスがあればこそ、今、何をしたいと考え、
そして何を学ばなければならないかがわかれば、道は開ける
と思いました。
社会人になっても学びつつけられる人は立派です。
中村淳さんが「あちこちオードリー」で何が語られるかは今現在では
予測ができないですが、
個人的にはオードリー春日さんも青山学院大学を受験したそうなので、
こういった勉強に関するエピソードを聞きたいとですね。
台本無しの「あちこちオードリー」で一体なにが語られるのか
わかりませんが放送が非常に楽しみです。
今後も中村淳さんの活躍を期待しています。
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